
お役立ち情報
フリーエンジニア 働き方の手引き
必要な手続き
企業に勤めていた方が独立し、フリーランスとして働くことには、企業に属していたときとは異なる点が多くあります。手続き、習慣、環境など。
ここでは、フリーランスとして働きはじめるために必要な手続きなどについて、具体的にご紹介します。
会社を退職し、フリーランスとして仕事をはじめるためには、大きくは以下の5つの手続きが必要です。
それぞれの概要と方法について確認しておきましょう。
退職届の提出
退職する際には、会社に退職する旨を伝える必要があります。具体的にはまず退職願を提出し、それが認められたら正式に退職届として受理されることになります。
年金の切り替え
会社員とフリーランスとでは年金の種類が異なります。
会社員は国民年金第2号被保険者として厚生年金にも加入していますが、会社を退職すると、その資格を喪失します。自営業者は国民年金の第1号被保険者になるため、役所で切り替え手続きが必要になります。
会社員は国民年金第2号被保険者として厚生年金にも加入していますが、会社を退職すると、その資格を喪失します。自営業者は国民年金の第1号被保険者になるため、役所で切り替え手続きが必要になります。
保険の切り替え
会社員の場合は社会保険に加入しますが、フリーランスの場合は「国民健康保険」に加入するか、「任意継続被保険者」として前の会社の健康保険に加入(退職後2年間)することになります。
個人事業主開業届け
個人事業の開廃業等届出書を、納税地を所轄する税務署に提出して初めて、正式にフリーランスになることができます。個人事業の開業にあたっては、法人登記のような面倒な手続はありませんが、必要に応じて税務署へ書類を提出する必要があります。
事業用口座の開設
仕事専用の口座を設けておくと、お金の動きを一括管理でき、また、確定申告の際も経費と私費の仕分けの必要がなく、効率的です。
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