健康管理・体調管理
適度な運動
フリーエンジニアの健康管理
ほとんどのフリーエンジニアの方が、長時間座ったまま作業をすることが多いでしょう。外出することはあっても、積極的に運動をする機会はなかなか持てないものです。けれど、老廃物の蓄積により体調の回復が遅くなったり、筋力が低下してケガをしやすくなったり。運動不足は様々な不調を引き起こします。
ここでは、短時間で簡単にできる運動のアイデアをご紹介します。
腕回し・首回し・肩回し
デスクワークで、ややうつむいた姿勢をずっと続けていると、肩口や首周囲の筋肉が持続的に緊張を続けるため血液循環が悪くなり、疲労を誘発する乳酸がたまった状態になります。すると筋肉が硬くなって痛みが発生し、いわゆる肩こりの状態になります。
これを解消するには、腕や首、肩をこまめに大きく動かしてほぐしてあげることが大切です。動かすことで血液の循環がよくなり、筋肉がほぐれてやわらかくなります。
眼精疲労回復エクササイズ
パソコンの使いすぎで目が乾く、頭痛がする、首が痛むなど、コンピューター視覚症候群(CVS)と呼ばれる症状に悩まされているエンジニアの方は多いでしょう。また、エアコンが効いて乾燥している環境も、目の健康にはバッドコンディションです。
そこでおすすめしたいのが、「20-20-20-20」というエクササイズ。20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをするというもので、こうすることで瞳が潤い、疲れ目が癒されるとされています。
歩く健康法
スポーツジムに通ったり、決まった時間を運動に充てたりはなかなかできない…。そんな方は、こまめに歩くことを心掛けましょう。歩くことはいつでも、どこでも、誰にでもでき、生活習慣病予防や骨粗鬆症予防、肥満やストレスの解消にもつながります。
歩くことは、からだの筋肉の60〜80%をまんべんなく動かす全身運動。新鮮な酸素が取り込まれ、心臓や内臓は活気を取り戻し、血液の循環もよくなるという効用があります。30分程度を、毎日続けることが肝心です。
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