フリーエンジニア考察
クラウドインテグレーター
今回のお題『クラウドインテグレーター』
「クラウドインテグレーター」とは、企業がクラウドサービスを検討・導入する際にコンサルティングする人・企業のことを指します。様々なクラウドサービスが普及・導入されていく中で需要が増えているクラウドインテグレーターについてまとめています。
クラウドインテグレーターとは
「クラウドインテグレーター」とは、企業がクラウドサービスを検討・導入する際にコンサルティングする人・企業のことを指します。様々なクラウドサービスが普及・導入されていく中で既存のシステムからのスムーズな移管や効率的な運用、複数のサービスを組み合わせた利用方法など付加価値を生み出す存在として、今後ますます注目される存在となるでしょう。
従来のシステム・インテグレーションとクラウドインテグレーション
従来のSI(システム・インテグレーション)事業は、クラウドサービスの台頭を受け、システム構築案件数の減少や受注単価の減少に悩まされています。そこで、クラウド事業者と伴に、クラウドを基盤としたサービスに自社サービスを組み込み、新しいサービスを展開していこうという動きが進んでいます。そのため、今までは大手企業の大規模システムは大手クラスのSI業者が担うことが定石でしたが、クラウドインテグレーションが進み、中小・ベンチャーのSI業者も障壁なく参入しやすい環境になっています。サービスの選択肢や用途が増えれば増えるほど、ますます複雑になっていきます。
加熱するクラウドインテグレーター市場
クラウドインテグレーター企業は続々と増えており、大手グループのキャノンITソリューションズ、NTTコミュニケーション、パソナテキーラから、テラスカイ、ウフルなどベンチャー企業まで様々です。前回クラウドファーストで紹介したアマゾンのAWSやsales forceなどのクラウドサービスを利用して企業のサポートをしており、いずれの企業もクラウドインテグレーターNo.1の座を巡って独自のソリューションを展開しています。
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