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SD-WAN(Software Defined WAN)

今回のお題『SD-WAN(Software Defined WAN)』

「SD-WAN(Software Defined WAN)」は、企業ネットワークの新しい技術で、2015年頃から日本でも認知されるようになった言葉です。初めは日本ではあまり普及することは無いと予想されていましたが、2017年になり、じわじわと注目が集まり2020年に向けて市場が拡大すると予想されています。エンジニアとして、トレンドに乗り遅れないよう、しっかりと概要をつかんでおきましょう。

今回のお題『SD-WAN(Software Defined WAN)』

SD-WAN(Software Defined WAN)とは

はっきりとした定義は定まっておらず、ベンダーによっても様々なサービス内容があるため説明は難しいのですが、SDNの技術(トラフィックを処理するネットワークをコントローラで集中管理し、ネットワーク全体を制御する)をWANに取り入れたもの、とイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。企業でもクラウドの活用やテレワーカーの増加によりネットワークの利用負荷が大きくなり、トラフィックパターンも予測しづらい状況になっています。そして、その状況は今後さらに加速していくと思われます。そんな中、従来のWAN環境では柔軟な対応ができず、WAN管理の課題は複雑化し、増加していく一方であり、ネットワーク管理者が頭を悩ませる問題の一つとなっています。 十分なアクセス性、増加するトラフィックに対応しながらもコストは増やさない。SD-WANなら、その課題を解決できると言われています。

日本での普及予想

海外では大きなコスト削減につながるため、既にSD-WANを導入している企業が多いと言います。
一方、日本では安価なアクセス回線が普及していること、既存サービスが充実しているため導入に至っている企業はまだまだ多くないのが実情です。しかし、企業のIT担当者からの注目度は高く、「よく理解はしていないが、非常に興味がある」(日経コミュニケーションのモニター調査)とのアンケート結果からも、注目度は増していくと予想されます。
現在日本でSD-WANを提供してる主なベンダーはVerizon、AT&T、BTなどほとんどが国外企業ですが、2017年、ついに国内企業でNTTコムがサービスのスタートを開始しました。今後の展開が気になるSD-WANです。

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