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フリーエンジニア考察
SaaS
今回のお題『SaaS』
Software as a Serviceの略。「サース」と読みます。
その名の通り、サービスとしてのソフトウェア、様々なソフトウェアをインターネット上で利用できるサービスのことです。
SaaSとは
従来、ソフトウェアはパッケージなどを入手して端末にインストールし、起動させて利用することが一般的でした。
これを利用者の端末側にインストールするのではなく、サービスの提供側で稼働しているソフトウェアをインターネットを通じて利用することができるサービスのことをSaaSといいます。
SaaSを利用するメリットとして、まずは納期の短さが挙げられます。
これまで発注、支払い、納品、インストールを行ってやっと利用できていたソフトウェアが、サービスにもよりますが、申し込むだけで簡単に使用することができます。
また2つめのメリットに、インターネット環境さえあれば複数端末で利用できることが挙げられます。
リモートワークが広がりを見せている今、端末を問わずどこからでもソフトウェアを使用できる利便性の高さは魅力的です。
また、ストレージ機能を生かせば、複数人でデータの共有も可能です。
デメリットは、インターネット環境がない場所、通信状態が不安定な場所では利用できないことです。
オフライン環境でも作業を行いたいという方には向かないかも知れませんが、
インターネットが普及した今、非常に便利なサービスであり、今後も普及していくでしょう。
代表的なサービス
Office365、Dropbox、Salesforceなど
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