フリーエンジニア考察
レスポンシブweb
今回のお題『レスポンシブweb』
「レスポンシブweb」とは、webサイトやページを、パソコンやタブレット、スマートフォンなど複数の端末でも単一のファイルで作成することを言います。
1つ1つの端末用にファイルを用意しなくて良いので、更新作業の軽量化や作業漏れを防ぐことができます。
レスポンシブweb
「レスポンシブweb」とは、webサイトやページを、パソコンやタブレット、スマートフォンなど複数の端末でも単一のファイルで作成することを言います。1つ1つの端末用にファイルを用意しなくて良いので、更新作業の軽量化や作業漏れを防ぐことができます。
レスポンシブwebのメリット
上記の通り、同一ファイルでの管理になるので作業が1度で済む、更新漏れが発生しにくい、という運用上でのメリットが挙げられます。また、URLも同一になるためSEOの観点からも優位に影響します。将来的に新しいデバイスが誕生した際にも、対応がしやすくなります。
予算上でも、デバイス別にサイトを作成するよりは制作費を押さえられる傾向にあるようです。
レスポンシブwebのデメリット
あくまでも「同じデザインを、デバイスのサイズに合わせて調整して表示する」という考え方なので、全く違うデザインにすることはできません。合わせて、表示したいデバイスを考慮した使い勝手の良いデザインを想定して制作する必要があります。また、コーディング時の記述テクニックや事前の設計が重要になること、スマートフォンサイトでの表示速度が遅くなることも想定しておかなければなりません。
運用上の利便性からレスポンシブwebを導入する動きは高まっていましたが、2015年にGoogleがスマートフォンに対応したwebサイトを検索結果上優位に扱う「モバイルフレンドリー」を発表してから、ますますレスポンシブwebに移行する動きが加速しています。
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