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フリーエンジニア考察
ホットスワップ
今回のお題『ホットスワップ』
ホットスワップ(Hot Swap)とは、電源を入れたコンピュータやサーバーが稼働した状態のまま、部品やケーブルを交換、撤去する作業や操作、仕組みなどの構造のことを言います。
ホットスワップ
ホットスワップ(Hot Swap)とは、電源を入れたコンピュータやサーバーが稼働した状態のまま、部品やケーブルを交換、撤去する作業や操作、仕組みなどの構造のことを言います。通常部品の交換や接続には電源を落として作業を進める必要があるため、作業を完了するたびにシステムを切り再起動する手間が発生しますが、この手間を無くしてくれるものがホットスワップです。
身近にあるホットスワップ製品
・パソコン
・USB端子
・サーバー
・SATA
・外付けハードディスク
など
システムを稼働しながらケーブルを接続すると、電子回路に電流が一気に流れ込むラッシュ電流が発生します。それによりシステムダウンがおこるため、制御ICを取り付けてラッシュ電流を防止する、という仕組みになっています。
現在では当たり前になっているホットスワップですが、ひと昔前は機器にケーブルを接続するたびに再起動する必要があったのです。USBやSATAを接続するたびにパソコンを再起動するなんて現在では考えられませんから、IT業界では非常に重要な技術ですね。
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