フリーエンジニア考察
フロントフレームワーク
今回のお題『フロントフレームワーク』
「フロントフレームワーク」とは、webアプリケーションの開発や、webサイトを構築するフロントエンジニアにとって欠かせない用語です。概念としては一般的な「フレームワーク」と同じで、枠組みや構造を指すものであり、フロントフレームワークは機能や処理を実装するために汎用的に利用できるテンプレートのようなものです。
フロントフレームワーク
今回のお題『フロントフレームワーク』
「フロントフレームワーク」とは、webアプリケーションの開発や、webサイトを構築するフロントエンジニアにとって欠かせない用語です。概念としては一般的な「フレームワーク」と同じで、枠組みや構造を指すものであり、フロントフレームワークは機能や処理を実装するために汎用的に利用できるテンプレートのようなものです。
フロントエンジニアにとって必須の知識
既にテンプレートが出来ているフレームワークを利用することで、開発スピードが上がる、使用する言語に対して深い知識がなくても比較的容易に開発ができる、などは言うまでもありません。専門知識を必要とするエンジニア職の中でもフロントエンドは特異で、使用する言語や技術が年単位で変化していきます。そんな中、毎回1から学習し開発するのは現実的ではないため、フロントエンジニアはいかにフレームワークを使いこなせるかが、力量の差となるでしょう。
代表的なフロントフレームワーク
フロントエンドで近年よく利用されているフレームワークをご紹介します。
・Bootstrap
Twitter社が公開しているCSSのフレームワークで、Webページの作成に利用します。既にある程度整ったデザインがテンプレートとして提供されているので、デザインが苦手な人でも整ったwebページを作成することができます。CSS3を使用しているので、レスポンシブデザインに柔軟に対応できることから、ここ数年で一気に広がりを見せています。
・Cordova
Adobe社が公開しているHTMLとJavascriptのフレームワークで、スマートフォンのアプリケーション開発に利用します。
Objective-CやJavaといった言語の知識がなくても開発ができること、HTML5を使用しているため1つのコードでiOSにもAndroidにも対応できることから、スマートフォンアプリ開発者の中ではよく利用されています。
また、昨年からはCordovaを拡張して作られたionicが人気を伸ばしており、今年にもスマートフォンアプリ開発のフレームワーク人気No.1になるとの予測も出ています。
このように、フロントエンドの進化に合わせ、今後次々と新しいフレームワークも誕生していくでしょう。いつまでも頼られるエンジニアでいるために、常に新しい情報を仕入れていきましょう。
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