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フリーエンジニア考察
RDB(relational database)
今回のお題『RDB』
「RDB」とは、「リレーショナルデータベース」の略で、データベース構造の1つです。多くの商用データベースに導入されており、顧客管理、在庫管理、受発注管理などで利用されています。
RDBとは
「RDB」とは、『relational database』と表記し、「リレーショナル型」とも呼ばれています。
データベースは、大きく分けると「階層型」「ネットワーク型」「リレーショナル型」の3つに分類され、その中で最も一般的なものがリレーショナル型、RDBです。そのため、特に指定がなく「データベース」と言う場合はRDBのことを指していることが多いようです。
RDBは全てのデータを列と行の表形式で表示することが特徴で、列を「フィールド」、行を「レコード」、表を「テーブル」といいます。複数の表に含まれる同じ属性や値を関連づけることで、大規模なデータや複雑なデータを柔軟に扱うことができるため広く利用されています。
例としては、
顧客名、商品名、販売日、販売個数、単価、担当営業者
などのデータを使用して
・全社月別売上を確認する
・担当営業者別の売上を確認する
・月別の売れ筋を確認する
・リピーターを確認する
などの要望に応えることができます。
また、RBDを管理するソフトをRDBMS(relational database management system)といい、Oracle DatabaseやMySQL、IBM DB2などがメジャーです。
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