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フリーエンジニア考察
ゼネラリスト
今回のお題『ゼネラリスト』
複数の言語と技術を使い、活躍のフィールドを広く持てる「ゼネラリスト」と、ひとつの言語・技術を深く掘り下げる「スペシャリスト」。どちらがより可能性を持っているのか、どちらを目指すべきなのか、多くの意見があります。
今回はそのうち「ゼネラリスト」に注目します。
ゼネラリストとは
複数の言語や技術を扱うことができる(例えばjavaとCなど)エンジニアのことを「ゼネラリスト」と呼びます。対照的な言葉として「スペシャリスト」が存在します。とにかくひとつの技術を磨きあげる「点」のスペシャリストに対して、ゼネラリストは必要と状況に応じて言語を習得し「面」で勝負します。
ゼネラリストをとりまく環境
複数の言語を扱えるということは、様々なニーズに対応できるという利点があります。そのため、選んだ技術によっては仕事にあぶれることがなく、常時稼働できるということも可能です。また、複数のスキルを有するということは、視点が増えるということでもあり、対応できる範囲や想定できる範囲が広くなることも強みのひとつです。
一方で、一点に力を注いでいるスペシャリストには、その領域において勝ることができないというデメリットもあります。今後、より開発内容が高度に複雑化していき、海外からの人材流入などでプレイヤー人口が増えていくことを考えると、エンジニア自身のエッジが問われる機会も増えていくことが予想されます。
自分の有している技術を「知っている。わかる」レベルにとどめず、実戦で使い物になるレベルにあげておくことが重要です。
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