Androidの動向
Android技術者のこれから
ますます需要が高まるAndroid
拡大するスマートフォン市場に対応できるAndroid開発者は、大幅に不足しています。情報系ソフト開発に従事してきた技術者にもキャリアチェンジの余地があるAndroid技術者の現状をご紹介します。
Androidとは
Androidとは、2007年よりGoogleが提唱・開発するモバイル向けの基本ソフトウェア(OS)をベースとし、ミドルウェア、インターフェース、アプリケーションをのせて構成されているプラットフォーム。Android用のスマートフォンアプリケーションは主にJava言語でプログラミングされるが、C#や新しく登場したKotlinでも開発ができます。
Androidの大きな特徴としては、オープンソースソフトウェアのプラットフォームであることが挙げられます。これによりメーカーは端末を制作するコストを安く抑えることができ、開発環境も無償で公開されているため、一般の開発者が無料でアプリケーション作成ができる点もメリットです。この結果、多くの企業や開発者が参入し、Android OSのシェアは2019年現在世界一位となっています。
Android技術の資格認定について
一般社団法人Open Handset Alliance(OESF)は、Androidベースの組み込みプラットフォームやフレームワークをカーナビや家電など携帯電話以外へも普及することを目指し、「Android技術者認定試験(ACE)」を実施しています。実際、情報系ソフトウェア開発経験者が、新たにAndroid組み込み機器の開発に関心を持ち、受験しているケースが多いようです。
Androidを使える、作れるスキルが公的に認められる資格のため、就転職時に十分なアピールポイントとなり得るでしょう。
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