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汎用系の動向
汎用系
駆使できる人材が限られている
汎用系は「オープン系」の対義語の位置付けとして使われます。1台のコンピュータで全ての処理を行うので、「クローズドなシステム」と考えられています。
汎用系案件について
JavaやPHPなどで開発したシステムがオープン系と呼ばれるのに対し、一般的にはCOBOLやRPGを用いて開発されるシステムが汎用系と呼ばれます。事務処理を得意としていることから、銀行向けシステムや証券向けシステムなど金融機関向けのシステム開発に使用されることが多く、案件は大手企業先からの依頼が多いことが特徴です。
汎用系エンジニアの求人動向について
多くの汎用系システムは30年近く前に作られ、改修を重ねているため、仕様書などのドキュメンテーションが存在しないことも多々あります。これらのシステムを移植するためには、COBOLを作れなくても読める人が必要になります。そこで、COBOLソースから移植に使えるドキュメンテーションを作り出すリバースエンジニアリングスキルは、今後も必要とされるでしょう。
しかしながら、システムのweb化により案件数はやや減少傾向にあるため、求人が出たら迅速な応募が必要となりそうです。
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