フリーエンジニア 働き方の手引き
スキルチェンジ例
フリーエンジニアのスキルチェンジ
フリーランスの案件では、様々な技術が求められ、それぞれが習得している技術の範囲の中で案件を選択するということが一般的ではありますが、フリーランスとして仕事の幅を広げて行くためには日々勉強をしていかなくてはなりません。
ここでご紹介しますのは、汎用Cobol、UnixCobolで約15年の実務経験のあるSE(35歳 男性)のフリーランスの方のスキルチェンジ例です。
スキルチェンジ成功者の方の例 -Cobolエンジニア → JAVAエンジニア-
汎用Cobol、UnixCobolで約15年の実務経験のあるSE(35歳 男性)のフリーランスの方のスキルチェンジ例です。今回のスキルチェンジ例はJavaの技術の習得に繋がった例になります。もともと、このフリーランスの方はJava実務経験はありませんでした。自宅で勉強し簡単な演習プログラムは作成できるため、エンジニアルームにJava案件にアサインして欲しいとの要望を頂きました。実務経験がないため、即戦力でのJavaを扱うフリーランス案件へのアサインは難しいため、下記2種類の案件に要点を絞りコーディネーターが営業を行いました。
- CobolからJavaへのシステム移行案件に上流フェーズから参画し製造工程で出来る範囲でJavaのコーディングに携われる案件。
- Javaの開発案件で人員が足りず、テスト工程から携わり、徐々にコーディングを任せてもらえる案件。
面接の際のアピールポイント
スキルシートにJavaの習得スキルを細かく記載し、面接では下記内容のアピールをしました。技術・経験だけでなく、ヒューマンスキル等を問われる傾向があるため、意欲やJava以外のSEの実務経験を基にした長所等を話しました。
- 新しい技術に対する習得スピードの高さ。
- 業務に対する意気込み、責任感。
スキルチェンジ成功!!
結果、①案件にて就業が決定しました。約1年のプロジェクトの中で、設計工程を現場で行い、業務が終われば、関連するJavaスキルを自宅で日々勉強しました。その甲斐あって、製造工程では自身で設計したものをすべてJavaで実装する事に成功しました。
その後も、②案件JavaのPG案件をこなし、現在ではJavaの上級SE兼上級PGとして、エンジニアルームを継続ご利用頂いています。
スキルチェンジのキーポイント
フリーランスとして、案件を獲得するためには、日々の勉強が重要です。また、どうしても勉強しただけでは、それを応用することが難しいこともありますので、勉強した内容を実務で活かして働くということも、スキルチェンジのポイントになります。上記のスキルチェンジ例のように、実務経験がない場合でも案件に挑戦できますので、是非様々な案件に挑戦をしてみて下さい。
案件紹介から、面接の際のポイントなど様々なご提案も致しますので、安心して案件探しができます。エンジニアルームでは挑戦するフリーランスの方々を応援致します。
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