お役立ち情報
フリーエンジニア 働き方の手引き
仕事の進め方
会社員時代との違いを知る
フリーランスとしての働き方は、それまでの会社員としての働き方と比べると異なってくる部分が多くあります。
ここでは、独立前に知っておきたい、フリーエンジニアの仕事の進め方についてご紹介します。
企業決裁の流れについて知る
会社員時代と大きく変わることのひとつが、収益が労務の提供による「給与」ではなく、相手方(クライアント企業)との取引による「売上」になるということです。
そのため、案件の動き方は、
1.案件に対する見積もりと提案
2.クライアント側での検討
3.正式依頼
という流れを踏むことになるため、一般的な会社の決裁の仕組み、見積書や提案書の提出方法、相手方の稟議の仕組みなどを知っておくと、今後の受注活動に役立ちます。
受注形態のタイプを知る
フリーエンジニアとして、クライアント企業から案件を受注するかたちにはいくつかのタイプがあります。
主には、
・法人取引としての商取引(個人ではなく、会社を設立します)
・個人としての業務請負契約(直接取引)
・個人としての業務請負(案件の参加メンバーとしてプロジェクトイン)
などです。
フリーである以上、働き方に特にしばりはないため、契約社員として一定期間働くといったかたちもあります。
開発作業以外の運営面での知識を知る
会社員として勤務している時と特に違いが大きく、知っておいて損がないことのひとつに、税金・申告や保険のことがあげられます。
会社を設立するのであれば、法人登記の流れや経理の知識も必要になります。
フリーエンジニアになれば自己裁量も増え、自由も増します。ただ、その分、会社員の時には会社側がやってくれていたことも、全て自分で行なう必要があります。
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